安芸市

ホーム > 安芸市

掲載日:2023/12/07

安芸市

安芸市で漁師になりませんか!(安芸市からの提案)

安芸市ってこんなところ

 安芸市は、高知県の東部に位置し、プロ野球の阪神タイガースのキャンプ地として全国的に知られており、市内中央部には、安芸川・伊尾木川が南流し、その流域に安芸平野が広がっています。平均気温は17.4℃ほどで、豊富な水、長い日照時間や温暖な気候を利用して、平野部の農耕地帯にはナス・ピーマンなどの施設園芸のビニールハウスが広がり、自然豊かな里山の風景が残る中山間部ではユズの生産が盛んです。特に、「ナス」や「ユズ」は日本有数の生産量を誇っています。

 目の前に広がる安芸沖沿岸では、シラス漁が盛んで県内でも有数の産地として知られています。また、野良時計、土居廓中の武家屋敷、岩崎弥太郎生家、内原野公園など文化的遺産にも恵まれ、これらが一体となって歴史の香る文化都市を作っています。

安芸市紹介画像 3種 サイズ:変更なし

安芸市の漁業

 安芸市沿岸では、市内を流れる安芸川、伊尾木川の2つの河川により、イワシシラス(イワシの稚魚)の好漁場が形成されており、機船船びき網の操業が盛んです。

 また、キンメダイなどの一本釣り漁やシイラ巻網のほか、たい地びき網、たて網漁などの多様な漁業が営まれています。

安芸市の漁業 2種 サイズ:変更無

機船船びき網漁(パッチ網漁)

 機船船びき網はパッチ網とも呼ばれ、以前から土佐湾沿岸の基幹漁業の一つとして発達してきました。漁獲対象とするのはイワシシラスで、大きな河川の河口周辺に漁場が形成されやすく、東部では安芸川、伊尾木川、中部では物部川、仁淀川、西部では四万十川の河口周辺で主に操業されます。
 曳船(本船)2隻(4〜10トン)と運搬船1隻(1〜3トン)の3隻で操業します。一般的には、曳船に1名ずつ乗り、運搬船には1〜2名乗り、計4名程度で操業します。
 魚群探知機で魚群を探し、漁獲量が多いときは、1日3回曳網することもあります。曳船は常時網をひき、運搬船は1回の曳網毎にシラスを取り上げて港まで運びながら操業を続けます。

 安芸市での操業は、月曜日から土曜日の午前6時から午前11時(季節や漁模様により操業時間は異なります)までと時間制限を設けており、雨の日は休漁とし、資源保全にも努めています。

スケジュール

移住支援について

 安芸市への移住を考えている方に向け、安芸市の情報や移り住んだ住民のエピソードについて知りたい、移住までの具体的な流れを知りたい、など安芸市への移住にまつわるさまざまな情報を発信しています。

 安芸市への移住に関する情報はこちらから確認できます。
https://www.city.aki.kochi.jp/iju/



パッチ網漁 紹介 サイズ:変更なし


安芸住むネット(画像大)
安芸市QRコード(画像大)

PAGE TOP